© 2017 by Saemi Nakamura

January 9, 2019

明けましておめでとうございます。
皆さま、良い年明けをお迎えになられましたでしょうか。

アメリカは、元旦だけが休日で、二日から平日業務にもどりました。
元旦は、マイケルと静かに過ごし、2019年に成し遂げたいこと、そのための改善するべき生活習慣について話し合いました。

皆さまは、新年の抱負は決められましたか?

毎年、決めても三日坊主でやらない、ですとか、どうせやらないだろうと思いつつ目標だけ立てて満足してしまう、というようなことがありませんか?

実は、これを繰り返していると、「決めたこと→実行しない」という思考グセがついてしまいます。そして、この思考グセが自動的になると、「欲しいもの→実現しない」、手に入れたいモノがあると、それが実現しない/手に入らないような選択と行動を無意識に選ぶようになってしまいます。

一生懸命に頑張っているつもりでも思うような結果が出せない、物事が思うように進まないと感じるときは、こうした自分の前進と拡張を阻んでいる思考グ...

December 24, 2018

アメリカでは、この金曜日からクリスマスのホリデーウィークエンドです。この週末は、帰省するたくさんの人たちで空港はごった返しています。対照的に、街中は、車の量も激減し、普段は混み合うレストランも閑散としています。

クリスマスを祝う人たちは、25日の朝に、家族みんなでリビングルームに集まり、サンタクロースがクリスマスツリーの下に置いていってくれたプレゼントを開けるのが習慣のようです。

子供達の反応はふたつに分かれます。期待していた、または、期待した以上のプレゼントをもらって満足して喜ぶか、それとも、欲しいものじゃなかったとガッカリしたり、他の兄妹の方が良いものをもらったと感じたり、または、弟や妹と仲良く一緒に使いなさいとオモチャをひとつだけもらったときなど、腹を立てて、「ナンでぇ〜!」と憤慨する子どももいます。そして、感情的な子供の脳は、そうした体験を、「傷つけられた」とか、「ウチは貧乏で惨めな子供時代だった」などと記憶することがあります。

私の場合は、(お...

December 4, 2018

東京での19日間の滞在を終えてロサンジェルスに戻ってまいりました。

11月の3日の下北沢でのお茶会は、お借りしたライブハウスが満席になる数のお客様に集まっていただき盛り上がりました。また、10日に六本木で行いましたインナーアゥエアネス・ワークショップも、40名のお申し込みをいただき盛況に終えることができました。

思い返せば、やっとイベントに借りられる場所が決まってご案内を出したときは、いったい何人ぐらいのお申し込みをいただけるのかとても不安でした。でも、発送してすぐに何件もの参加お申し込みをいただいて胸をなでおろしたのをおぼえています。それからフェイスブックへ投稿してみたら、私の投稿をシャアをしてくださった方がいらっしゃって、告知範囲が徐々に広がってゆくさまがとても有り難かったです。

お茶会でも申し上げたのですが、これまでは、ハリウッドで、仕事をもらう立場で女優をやってきましたが、これからは、自分の立つ舞台を自分で生み出してゆく、という意図で動いてゆこう...

July 27, 2018

前回は、自分の父親に対してもっていたイメージが、どんどん変わっているということを書きました。

皆さんは、ご自分のご両親に対して、どのようなイメージを持っていらっしゃいますか?

自分の親について話しはじめると、「うちの親は、あまり〜〜してくれなかった」ですとか、「親から嫌なことばかり言われた、された」といった文句が出てくることはあっても、親にしてもらったことや、親の長所が数珠つなぎに思い出せる人はあまり多くありません。

フラクタル心理学の勉強では、今まで思いもしなかったような昔の記憶を発見したり、また、意識的に新しい記憶をつくる作業があって、次第に、幼い頃の思い出が、自分の一方的な思い込みや勘違いだったということが発覚してきます。そして、今までずーっと抱いていた親のイメージが180度ひっくり返るという凄いことが起こります。

これはどういうことかというと、記憶というのは、起こったことのほんの一部を観て、自分の都合のいいように意味付けして解釈したものを覚えている...

June 20, 2018

日曜日の朝、オンライン・ブレスワークのワークショップに参加して、ブリーディングをしていたとき、幼いときの家族旅行のイメージが浮かんできました。

驚いたのは、その記憶が、私がまだ一歳半くらいのときのものだったことです。自家用車に荷物を詰めて、父が運転席に、そして、 後部座席に私と母が座り、2歳上の姉が、熊のぬいぐるみを抱えて助手席に座りました。さあ出発しようかというときになって、車の中で姉が嘔吐したので、父が、母に向かって、「暑いのに、こんな人形を子供に持たせるからだ!」と怒ったことまで思い出しました。

目的地は、父の出身である千葉の外房で、途中、海が一望できる高台に車を停めて父が一休みしているときに、母が撮ってくれた白黒の写真があります。まだヨチヨチ歩きだった私を、父が抱きかかえている写真で、そのときの体験が蘇ってきました。

父は、私にも海を見せてくれたのですが、それよりも、私は、父に抱っこされてとても満足でした。自分が愛されて大切に守られているという微...

April 3, 2018

 先週は、自宅で4日間続けて、ブレスワークや“Train Your Brain, Master Your Life”ワークショップに関するイベントをおこない、合計80人ほどが1時間のブレスワークを体験されました。ブレスワークでは、みなさんがそれぞれユニークで、また、参加するたびに違う体験をします。今回、シェアしてくださった方のなかに、親に対しての感謝の気持ちが込み上げてきたという感動体験をされた人が何人もいらっしゃったのが印象的でした。

 私自身、昨年の夏あたりから、親に対して抱いていた思いが「勘違いだった」と気がつき、自分の子供心に都合のいいように記憶していた「幻想」で両親を捉えていたのかがわかるようになりました。そして、その「幻想」を外してゆくと、徐々に、自分がどれほど両親から大切に育てられたかというのを思い出せるようになりました。今では、両親(父は6年前に他界)から引き継いだ能力に感謝できるようにもなり、父も母も大好きです。

 でも、以前...

February 19, 2018

 先週のバレンタインデーを、マイケルと一緒に、最近ベニスにオープンしたイタリアンレストランでお祝いしました。バレンタインデーは、私たちのアニバーサリーでもあり、一緒になって驚きの7年目を迎えたところです。

 驚きというのは、ひとつにあっという間の6年間だったことと、また、こんなに長く続くとは夢にも思わなかったので。つき合いだした当初は、衝突ばかりしていて喧嘩が絶えなく、何度別れようと思ったことか。。。それは、私の中に、マイケルに幸せにしてもらうんだという依存的な甘えがあったからです。でも、当時はそんなことも分からず、期待外れの連発でしたから、怒りがフツフツと込み上げてきて攻撃性を増し、ドンドン卑屈になってゆく自分を感じながら苦しんでいました。そして、ある日、あまりに辛くなって、「もう彼に期待しない!一人で勝手にやる方が、よっぽどラクだし楽しいぞ」と考え直し、そして、自分を成長させるために、飛行機に乗らないと参加できないような遠方までセミナーやワークシ...

February 1, 2018

 パートナーのマイケルと開催している、Train Your Brain, Master Your Own Lifeというワークショップでは、人間の脳は、視界から入ってくる情報の中のほんの一部だけを選り好みして、自分に都合のいいように解釈しては記憶するため、記憶というのはあてにならないものだとお伝えしています。

 以前、心が満たされずに孤独感に苛まれているアメリカ人女性のカウンセリングをさせていただいたときのことです。

 

 彼女の感情は、「母親から否定された」という思い込みから生じていたので、子供の頃の記憶を見てゆきました。すると、彼女が5歳のある日、母親にひどく叱られたシーンにたどり着きました。実際は、彼女が悪さをしたために母親に叱られたのですが、当時の子供心は、自分が悪さをした部分を省いていて、6人兄妹のうちの自分だけを厳しく叱って罰した母親は、自分のことを憎んでいると解釈して記憶していました。そして、怒りに駆られて、「もうママの言うことなんか聞くも...

January 26, 2018

先週は、ヴェニスビーチの我が家で、月曜から水曜日までブレスワークのイベントを行いました。合計80人の方が、自分の呼吸とパワフルなサウンドシステムから流れる音楽に誘導されて、自然治癒力とつながり、精神的な癒しを感受したり、内なる声を聞いたり、宇宙とつながったりといったトランスパーソナルな意識が拡張した領域を体験されました。

このイベントは、7年ほど前にパートナーのマイケルが始めたもので、当初は参加者が二人というときもありました。私もいつしか手伝うようになり、今では、3ヶ月に一度の割合で、自宅に60〜90人のお客さまが集まるのにも慣れ、手際良く準備ができるようになりました。イベントが終わった翌朝には、お手伝いのおばさんが掃除と洗濯に、そして、普段はインドアーの植木の世話をしてくれているマリオが、家具を入れ替え流のを手伝いに来てくれたので、私は自分の荷造りにとりかかり、金曜日には、サンフランシスコでのホロトロピック・ブレスワークのワークショップをファシリテ...

January 25, 2018

ライフパートナーのマイケルとは、今年のバレンタインデーで7年目を迎えます。最初の4年間は、平日はハリウッド・ヒルズのコンドミニアムで過ごし、週末は海辺のマイケルの家で過ごすというスケジュールを続けていましたが、2016年の4月にコンドミニアムを売り払い、ようやく本腰を入れてベニスビーチへ完全引越しをしました。

それから一年と9ヶ月。マイケルと、ときにはぶつかることもありますが、お互いの成長をサポートし合いながらリレーションシップを育んできました。

ハリウッド・ヒルズのコンドミニアムは、緑に囲まれた静かな場所で、カフェへやスーパーへは、車がないとたどり着けないような所でしたが、ベニスの家は、数十歩でビーチに出られ、沢山のカフェやレストラン、ネイルサロンやブティック、ビーガンアイスクリーム屋に日曜日のファーマーズマーケット、さらに無印良品まで歩ける場所にあって便利です。

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